この作業は本職もイヤがって押し付け合うほど、メンドーくさくて意味不明です…。笑
でも、この講座を読んだあなたは、もう環境構築ごときで挫折する必要はありません!
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まずは用語集から!
「環境構築」に注目!
おまけ1:毒舌気味な基本用語集
【エビデンス】
日本語で言うと「証拠」。
実務上は、スクリーンショットのこと。
【環境構築】(かんきょうこうちく)
そのコンピューターでプログラミングができるようにすること。
開発環境の構築ともいう。
謎に時間がかかる。
故に、サボる言い訳にもなる。
【仕様】(しよう)
「そのように創った」ということ。
転じて、しょーがないこと。
「それは仕様です。」
=「それはしょーがないです。」
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こんにちは。
夕焼け大好きな黒田道哉です。
人類が誕生する前、誰も美しいと思う人がいなくても、地球はこうやって毎日、美しい夕焼けをつくってたんだなぁ…
と思いながらみています。
誰かに見られていようと、そうでなかろうと、自分の使命を淡々と果たしている。
すごいなぁ…と思いながらながめてるんですよね。
…っていう話をするとたいてい、
「え、病んでる?ww」
って言われます。笑
やかましいわ!笑
プログラミング初心者あるある「始まる前に終わる」
実は!
プログラミングって、パソコンがあればスグできるわけではないんですよね。
きっと今、あなたのパソコンは使うことはできますが、
プログラムを書いて走らせて…という「開発」はできない(はず)です。
その「開発」を出来るように、パソコンをセッティングするのが「環境構築」です。
まず、プログラミング言語を、
あなたより先に、そのパソコンに覚えてもらわないといけないわけです。
プログラミング言語でやり取りする場所を、そのパソコンに用意しないといけないのです。
用意しないといけないのですが…
残念なことに、初心者にとっての最大の難関が、その環境構築なんですよね…。
こんな経験ありませんか?
「プログラミングを勉強しよう!」
と思って本を買ってきたり、ウェブで動画を見たり…。
プログラムを書く前に、最初はよくわからないまま、
いわれるがままに、パソコンの設定をします。
「本の想定とはちょっとバージョンが違うの使ってるんやけど、これであってるかな?」
なんて思いながら、何かよくわかんないもんダウンロードさせられたり。
これで大丈夫かな〜と思いながら進めていると、
途中でエラーが出た!(しかも英語!)
「え!なにこれ!本ではこういう時どうしろって書いてる?」
パラパラ…
か、書いてない!
本ではこんなところでエラーが出ることを想定してない!
上手く行った場合だけ書いてある!!
お い て か れ た !!!!!!
くっそー、こんな不親切な本、二度と使うか!
プログラミングなんてやめてやる!!!
あ、まだ始まってもないんやった!!!!
~プログラミングチャレンジ Fin~
…みたいな。笑
環境構築って、本当、ヤッカイなんですよ。
本職エンジニアでも
「なんかよくわからんけどむちゃくちゃ時間がかかる」
のです。
上司に「いま環境構築してるんですけど、うまくいかないです。時間かかりそうです」なんて報告しても
「あぁ、環境構築か。そらしゃーないな。がんばって。」
って言われるレベルです。
親切な人に相談すると、「●●さんに聞いたらわかるかも」とアドバイスしてくれます。
でもアドバイスするだけ。笑
絶対、自ら手伝うことはないんです。笑
なぜなら、むっちゃ大変やから!笑
そして、その環境構築がスラスラとできる●●さんのような人は「インフラ大臣」と呼ばれます。
そのくらい大変なんです。
ホリ●モンも「 “Hello world”までが一番難しい」と言ってます。
“Hello world”ってのは、プログラミング初心者が最初に書くコードの定番です。
これは「環境構築が一番難しい」という意味です。(今日のジョークの伏線w)
このQ&Aも同じです。↓
https://qr.ae/pGXGQP
ってか、初心者はそこに時間かけなくて良くない?
逆に、この壁である環境構築をすっ飛ばして勉強できれば、
プログラミングって、カンタンに勉強できます。
プログラムを体験する前に挫折してしまうこともなくなります。
プログラムをやってみて、
「おっ、これはおもろいぞ!」
「これで、あんなの作ってみようかな!?」
と思ったのであれば、本格的に環境構築していけばよいのです。
今は、パソコン本体を、自分で組み立てる人が居ます。
でも、パソコン入門者がいきなりそこから入るなんてことはないですよね。
パソコン使ってみて面白いし、調べていくうちに、
もっとこうしたい!と思って、自作PCにのめり込んでいくはずです。
考えてみて下さい。
パソコンを触ったことないおじいちゃんおばあちゃんに、
いきなりPCを自作させる「プロ」が居ますか?
それはきっと、詐欺のプロです。笑
本当のプロなら、相手のレベルに合わせて、指導を変えますから。
プログラミングも同じです。
今は、ありがたいツールがたくさんあります。
それを使って、ハードルを下げていきましょう。
次回予告
ということで次回は、そんなツールをご紹介しますね!
大丈夫だと思いますが、「Chromeブラウザがまだ手元にない!」なんていう方は、
ご用意してから、先へお進み下さいね。使いますんで!
おまけ2:今日のエンジニアジョーク
「この中にプログラマーはいるか?」
ABC「いません」「お弁当のフルーツ入れ、これにしよっかな〜」
A「可愛い〜💕私も欲しい〜💕」
B「え?ダイソーなの?」
C「うっ。。。」「連れていけ」
C「うわあああ」#プログラマ狩り#プログラマー狩り pic.twitter.com/h418ARWrVW
— Yukiko M W (@kuuleiawapuhi) December 24, 2019
おまけ3:お前誰やねん?シリーズ
(つづき)
高校時代を卒業し、大阪大学基礎工学部へ。
ここで、運命の出会いをしてしまいます。
忘れもしません。
あれは2012年の夏です。
…いや、2011年やったかな?
忘れた。笑
豊中キャンパスの生協の本屋をウロウロしてました。
「プログラミング(C言語)の授業難しいなー、もっとわかりやすい本ないんかなぁ」
なんて思いながら。
その時、
『「大学時代」自分のために絶対やっておきたいこと』
という本に出逢ってしまいました。
それまで参考書以外の本なんてろくに読まなかった私が、
周りが全く見えなくなるほど、のめり込んで読んでしまいました。
衝撃でした。
あまりの衝撃で千田琢哉さんに惚れ込み、
勝手に師匠と仰ぎ、
出版なさった本は全部読みました。
その結果、どうなったか?
夢を持ってしまったんです。
それまで「理系やし、大学院行って、就職かな」だったのが、
「大学辞めて、ダンサーになりたい!」になってしまいました。笑
大学は辞められなかったですけど、
ダンサーになるためには、どうしたらいいか?
ということばかり考えていました。
高校時代の【直接教わることが近道】という学びや、
師匠千田琢哉さんから学んだ【東京とその他ではチャンスが30倍違う】【職住近接】という指導をフル活用です。
なので、東京に行くことは決定。
当時、自分で「世界レベルの日本人ダンサーTop3」を勝手に定めていました。
(後々、全員と1:1で直接会話しました。ある方には、ご自宅にもお呼びいただきました。)
そのうちのお1人が、【渋谷にダンススタジオ】を持っておられたんですよね。
…これらから導かれる計算結果はこうです。
大学をさっさと卒業
↓
東京で就職して渋谷に住む
↓
スタジオにたくさん通う
↓
ダンサーになる!!
こんなわがままが成し遂げられる会社を、就活で探しました。
「渋谷に近くって、時間の自由が効く会社・・・。」
リ●ナビで検索です。
すると…。
(続く)
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