高卒・文系・40代がエンジニア転職した結果…

あなたのエンジニア転職計画3STEPS

未経験でもエンジニアになれるのか?

なれます。

黒田は実際に、文系・高卒・40代の方(T様)の指導をして、エンジニアに押し上げた経験から、言えるんです。

ちょっとだけ、数学の重要性の話になっちゃいますが、
途中からプログラミングにつながるので、聞いてください。

 

 

「MBAの統計学がわからないので、
基礎から数学を学びたい。」

 

T様はそういって、当時大学生だった私の数学の授業を受けてくださいました。

 

 

はじめは、T様のご要望通り、統計学をレクチャーしていました。

 

でも、やっぱり必要になってくる高校数学。

いきなり統計学は、基礎力が無いと大変でした。

 

 

文系・40代でいらっしゃいますから、
数学のことなんてもちろん、サッパリ忘れていらっしゃいます。

でもそれは、なんら責めることではありません。

使わないと忘れますよね。

私だって日本史・世界史なんかサッパリ覚えてません。

 

 

ですが、統計を扱うとなると、高校レベルの数学はどうしても必要になります。

このまま授業をし続けても、T様のためにはならない…。

 

そこで、思い切ってお伝えしました。

 

 

もし、統計学を学びたいのであれば、
高校数学から固めないとダメです。

 

 

いろいろお聞きすると、文系・高卒だったということで、数学コンプレックスをお持ちだったようです。

更には、「実は、九九が言えない」ということもわかりました。

 

 

それから毎回、授業は、九九の歌を流してスタートです。

統計学から、高校数学に戻って勉強です。

 

週2回、1〜2年ほど経った頃でしょうか。

九九から始まり、ベクトル・行列・シグマ計算などの高校数学(理系がやるようなやつまで)を学ばれました。

頑張ってくださいました。

 

 

その後は、レベルアップしたT様のリクエストに応じて、

  • 統計学
  • 多変量解析
  • 機械学習
  • データマイニング
  • T様のお仕事に関係する論文の読解

もレクチャー致しました。

 

しかも、Pythonでプログラムを書きながらの授業です。

 

しっかりと固めた高校数学の基礎。

おかげで、本質的な理解をされていました。

「じゃあこれって、こういう使い方もできますか?」というような質問も飛んできます。

 

授業で扱った式を、次の授業までにご自身でコーディングされたりもしていました。

「これであってますか?」

なんて。

 

授業で扱った式と、お仕事のデータを使って、

一緒に実際にマーケティング指標の予測をしてみたりもしました。

もはや、お仕事手伝ってましたね。笑

 

でも、それが一番プログラミングの勉強にもなります。

 

 

 

そうこうしているうちに…。

 

 

T様はエンジニアとして、
某外資系通信系企業へ
海外転職されました。
(海外でエンジニア)

 

 

「いやー最近、睡眠時間が短くなってきちゃって。
黒田さん。歳取ると、寝るのって体力使うんですよww」

 

とおっしゃっていたT様でしたが、

しっかり実力を磨かれて、びっくりするほどキャリアアップなさいました。

 

 

きちんと基礎を固めれば、エンジニアになれるんです。

ちゃんと勉強すればね。

 

 

それを踏まえて、

あなたがエンジニアとして転職するまでの計画

をご紹介します。

 

STEP1: 基礎固め

まず、このサイトの入門講座で基礎を固めてください。

目的は、スクールにカモられないよう、最低限の情報武装をすることです。

 

なので、

基本用語の解説はもちろん、
30代から頑張る方がプログラミング学習をする場合、何に力を入れ、何を後回しにするかが非常に重要なので、その点を中心に解説しています。

 

一部、ほんの少しだけ、実戦形式のものもありますが、触りだけにとどめています。

突っ込んだ学習はSTEP2に任せます。
目的は、スクールにカモられないだけの基礎知識を付けることですからね。

【ジョークがテスト】スクールが教えてくれないプログラミング界のジョーシキ14
プログラミング初心者が挫折するのは、 ある「考え方」を知らないから。 その「考え方」を教えます。 黒田は激怒した。 必ず、かの邪智暴虐(じゃちぼうぎゃく)のテキトーインフルエンサー、 ぼったくりスクール運営者を除かねばならぬと決意した。 黒...

 

 

 

 

STEP2: スクール選び

基礎を固めたら、いよいよプログラミングスクールに通ってください。

「スクールって評判悪いじゃん。」

「お金かかるじゃん。」

「情弱が行くところでしょ?」

 

という考えは、叩き直してください。

あなたがプログラミングスクールに通う理由は、
プログラミングを学ぶ為では、ありませんからね。

だからこそ、STEP1で、

  • プログラミングの学び方
  • プログラミングの基礎基本
  • 相性ピッタリのスクールの選び方

をしっかり学んでくださいね。

https://engineers-career.info/blog/%e5%85%83se%e3%81%8c%e3%83%97%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%92%e6%8e%a1%e7%82%b9/

 

 

STEP3: 転職

エンジニアとしての転職を開始しましょう。

もし、選んだスクールに転職保証・斡旋がついてる場合は、ここはスキップですね。

未経験でも、「オアシス」にチャレンジしてみたい方は、
このままスクロールして「EXTRA1: SEの天国へ」をお読みください。

 

GOAL:エンジニアとして働く!

 

内定おめでとうございます!

ぜひ、メールください。
mk★engineers-career.info(★を@にしてください)

ぜひ、お祝いさせてください。

ぜひ、このサイトで自慢させてください。笑

 

 

そして、いよいよエンジニアとして仕事に取り掛かりましょう!

STEP1で学んだことは必ずあなたの力になります。

だって私が実際に実務を通して学んだことですから!

 

GOALと書きましたが、STEP1の第1講で述べたように、大事なのは、その先ですからね。

 

お互いに頑張りましょうね!

 

EXTRA1: SEの天国へ

未経験からのIT転職では、

職につくことで精一杯で、思うような転職が出来ない可能性もあります。

もしあなたが職場に満足できなかったとしたら…。

 

再度転職するのもありですね。

だって、今回は未経験じゃないので、もう少し転職しやすいはずです。

 

そこでおすすめなのは…。

 

社内SE」という選択肢が猛烈にオススメです。

一部のSEからはSEのオアシスと呼ばれていて、ここをキャリアの最終目的地にする人もいるほどです。笑

 

 

圧倒的に働きやすい環境なんです。

エンジニアと聞けば

  • フレックスタイムで時間自由
  • 服装自由
  • まったり働ける
  • 昭和系老害が居なそう

というイメージが湧くと思うんですが、それをそのまま達成している環境です。

 

エンジニアリングをメイン事業にしていない企業でも、エンジニアが必要な時代ですから、
ますます、オアシスは増えていくでしょう。

 

そして、あなたに朗報です。

 

そんなオアシスへの導き手を発見しました。

社内SE専門の転職エージェントが存在しました。

 

これはもはやといっても差し支えないでしょう。笑

 

 

詳細はコチラを御覧ください。

徹底リサーチ!未経験から社内SEへの起死回生の一手はここにあり。
みんなの憧れ、「社内SE」。 いいですよねー、社内SE。 エンジニアのあなたも、一度は憧れたはず。 「か、勘違いしないでよね!」 「社内SEは安定しているのが魅力」たしかにそうですが、 この「安定」ということば、カン違いしないでくださいね。...

 

 

 

EXTRA2: フリーランス

黒田は2016年に会社を辞めてから正社員という名の奴隷制度から解放されています。

(そのかわり、税金という名の徴収制度に捕まりましたが…笑)

 

アホみたいに高い各種税金を払いながらも、

正社員に「出戻り」することなく生活できている理由は、あるスキルにありました…。

 

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