【盲点】実は4種類あるプログラミングスクール。ミスチョイスする前に読め!

こんにちは!
日曜日のオフィス街スタバからお届けしている黒田道哉です。

フリーになっていつでもどこでも仕事していいって言われると、
世間と逆行してしまいます。

平日はカフェが混むんでコワーキングスペースで(経費に計上!)、
休日はガラガラのオフィス街にあるスタバで仕事してます。

 

プログラミングという「手に職」をつけてください!

 

「てか、お前誰やねん?」〜黒田道哉のプロフィール〜

都内E駅にある超絶ホワイト自社開発企業に勤めてた元SE。
大阪大学基礎工学部在学中にC言語を学習。
C++を使った研究で卒論を執筆。
アラフォー文系の方に数学&プログラミングの家庭教師をしていたところ、
その方が外資系企業(しかも現地勤務)に転職
その知見をあなたに当サイトにてシェア中。

 

プログラミングの習得のためにスクールに通う、というのはアリです。

独学ってのは、時間はあるけどお金がないという学生さん向けの選択肢です。

実際に、
現職エンジニアでも別の言語をきっちり学ぼうと思ってスクールに通う方は結構おられます。
そのぐらいしないと、まとまった時間取れないですしね。

エンジニア向けのスクールすらあります。

 

 

でも、そのスクールはどう選べば良いのでしょうか?

 

 

 

元SEならプログラミングスクールをどう選ぶのか?

スクールの選び方についてググると、

  • 費用
  • オンライン or オフライン
  • オフラインなら教室のある場所
  • 転職保証があるかどうか
  • あなたとスクールとの相性

などなど、いろんなチェックポイントを一覧にしてくれるサイトがありますね。

 

ですが!

 

この記事では、
もっともっと前提の、
もっともっと重要なポイントから、
スクールを絞り込んでいこうと思います。

(なんでこれ誰も言わへんの?)

 

 

それは

 

あなた、
何系エンジニアになりたいの?

 

 

という点です。

 

 

「いや、何系って言われても…?!」

って感じですか?

大丈夫です。そこからお話ししますから。

 

でもまず、わかっておいていただきたいのは、
ここがあいまいだったり、ズレてたりすると、
あなたのお金と時間を無駄にしてしまうことになっちゃうんです。

ここがズレていたら、

  • 費用
  • 知名度
  • オンライン or オフライン
  • オフラインなら教室のある場所
  • 転職保証があるかどうか
  • あなたとスクールとの相性

なんて、チェックする意味がち〜っともありません。

 

 

 

逆に、

何系?が決まると、学ぶべき言語が決まります。

学ぶべき言語が決まれば、スクールが絞られます。

あとは、全部「内見」すりゃ良いんです。

そうすれば、
あなたの夢に合って、なおかつあなたと相性も合うスクールが見つかります。

 

 

ということで、「何系エンジニアになりたいのか?」&「学ぶべき言語は何か?」を考えていきましょう。

 

「何系エンジニアがあんねん?!」 「どのプログラミング言語学べばええねん?!」

かつて第4講でお話ししたことをサクッと復習しますね。

黒田はエンジニアを勝手に4種類に分けています。

 

  • Web系
  • 組み込み系
  • Apple系
  • AI・データサイエンス系

の4つです。(異論はご自由にどうぞ!笑)

 

詳しく見ていきましょう。

Web系=ブラウザ(safariやchromeとか)で動くものをつくる

safariとかchromeみたいなWebブラウザを通して使うサービスを作り上げるのがWeb系エンジニアです。

 

最近はなんでもかんでもアプリにもなっちゃってるんで、
わかりやすい具体例をあげるのが難しいんですが…

Google(検索するやつ)とか
YouTubeとか
Twitterとか
食べログとか
Yahoo!知恵袋とか
価格.comとか

というような、ネットを使うサービスですね。
(上記サービスは全て専用のアプリがありますけど、
中身のほとんどの部分はWeb系エンジニアが作ったものです。)

 

この方向に進もうと思ったら、

学ぶべき言語は、HTMLやCSSはもちろんのこと

  • JavaScript ( Java!!!!)
  • PHP
  • Ruby
  • Java
  • (Python)
  • (MySQL)

辺りが主になります。

正確には言語ではないんですけど、

  • Rails(= Ruby on Rails)
  • React
  • jQuery

も、Web系の言語だと思っておいてください。

なので、スクールを探される場合は、
カリキュラムにこれらの言語についての説明があるかどうかをまずはチェックしてみてください。

 

Web系エンジニア志望者向けおすすめスクール

このスクールを叩いてるエンジニアは偽物

Web系言語の一つにRubyという言語がありましたね。

そしてそのフレームワーク(≒派生)であるRuby on Railsを使うと、
爆速でWebサービスが作れるんですよね。

ってことでWeb系でよく使われてます。
(黒田の勤めていた企業で自社開発のWebサービス作ってた時も、Rails使ってました。)

そんなRubyなんですけど、

なんと、日本人がつくった言語なんですよ。

まつもとゆきひろさん

という方が作られたんです。

すごいですよね。

で…

その、まつもとゆきひろさんが、
初心者向けカリキュラムの監修をしているというとんでもないスクールが

日本に1つだけ

存在します。

 

それが、TECH::EXPERTです。

 

今のご説明でわかっていただけると思いますが、

もし、
このスクールを叩く「エンジニア」がいれば
そいつはエセです。笑

 

だって、Rubyを創った張本人がカリキュラム監修してるんですよ?笑

ここでダメならWeb系は諦めた方がいいってレベルで最高の環境じゃないですか。

まともなエンジニアなら、叩けるわけない!

 

YouTubeでも有名な「まこなり社長」さんが運営されてるスクールで、なにか炎上とかしてたみたいですけど、
でも、少なくともプログラミングに関しては最高の環境だと思います。

 

カリキュラムの概要を伺ったことがあるんですけど、
サーバー側まできちんと学習するようになっています。

システムの一部であるコードが書けるだけじゃなくて、
システム全体を理解した上でコードが書けるようになります。

これは自社開発系の就職を視野に入れているなら必須のスキルですね。

かなりしっかりした学習環境を用意してるスクールなので、
他スクールだと保証されないのに、
ここだと39歳まで転職保証がつきます。

 

デメリットとしては、高額なことですね。
ただし、厚生労働省の指定講座に入っていて専門実践教育訓練給金制度の対象なので、最大70%OFFになります。

それが使えると、文句なしの高コスパスクールになります。

無料カウンセリングで、それが使えるか聞いてみた方が良さそうですね。

 

圧巻の環境をぜひ。

ここをタップしてTECH::EXPERTをチェック

 

 

 

 

組み込み系=電子機器(ゲーム、家電、車、非Appleのスマホとか)で動くものをつくる

「触れるモノ」のプログラミングをするのが組み込み系です。


あんまり正しくないんですけど、
Web系と違ってネットと接続せずに動くものを作るのが組み込み系エンジニアです。

 

例えば電子レンジ。
電子レンジもプログラムで動いてますよね。
「回転テーブルの重さがナントカg以下の場合は、温めずにエラー表示する」とか。

洗濯機も「洗濯物のバランスが偏ったら一時停止する」とか制御する必要がありますね。

ゲームセンターのゲームとか、家庭用ゲームとか、スマートフォンやスマホアプリなんか最たるもんです。

自動運転の簡単なものなんかも組み込み系です。
ラインに沿って走る車とか、倒れないバイクとか。

 

そういう(一見)ネットに繋がっていなさそうな物のプログラムをするのが組み込み系です。
ハードウェア(機械本体)にプログラムを書き込んだコンピュータを組み込んで出荷するので組み込み系と呼びます。

 

でも最近は、IoT(Internet of Things)と言って、なんでもネットに繋げて通信させる流れがあるんですよね。

スマホで帰宅途中に家の冷房がつけられたりとか、
スマホでテレビの録画予約できたりとか…。

一見ネットに繋がってなさそうなモノでも、ネットに繋ぐことで、
別々のものをまとめられたり、シナジー効果を発揮させられたりするわけですね。

 

ちょっと脱線しましたが、
そういう「モノに組み込まれることを想定したプログラム」をしていくのが、組み込み系エンジニアです。

 

こういう方面に進むのであれば、

  • C言語
  • C++
  • C#
  • Java ( JavaScript!!!!)
  • Kotlin
  • (Python)

辺りが主になります。

 

組み込み系エンジニア志望者向けおすすめスクール

時代にとらわれない将来性・安定性

組み込み系のスクールって少ないですが、そんななか

Java→C言語→転職対策

とバチバチに組み込み系をレクチャーしてくれるスクールが、
ウズウズカレッジIoT/組み込みコースです。

 

Javaでプログラミングの基礎を学んでからC言語に移るってのが良いですね。

 

ポインタとか構造体とかが後回しになってるのも良い。笑
どちらも苦手な人は多いですが、
組み込み系として避けては通れないところなんで、頑張ってくださいね。
(ポインタは概念自体は難しくなくって、コード上の表記がトッツキニクイだけですよ!構造体は普通に便利!)

 

希少な組み込み系のスクールってところも普通に良いなと思ったんですが、他にも「おぉ〜」と思ったところがあるんです。

 

このスクールの運営は株式会社ウズウズってところがやってて、
その会社を調べてみると、

  • 就職支援サービス
  • 企業向けにIT研修
  • 企業向けにWebマーケティング支援

をやってるんですよね。

だから転職に有利な情報がいっぱいあるはず!

そういう観点からも、
スクールで勉強した「」のサポートにも期待できそうなのでご紹介しました。

 

デメリットとしては、オンライン完結なところですね…。

なぜそれがデメリットかというと、
組み込み系は、物理的自体のあるものをコントロールするんでした。

だから本当は実際の機械に触れながら勉強するのがベストではあります。
色々考えて書いたコード上では上手くいくように見えても、
実際に動かすと、違う動きをしてしまったりすることってあるんですよね。
エラーケースの考慮漏れとかね。
それは、実際に動かさないと気付けないんですよね、ほんっと!

 

ただ、その点はスクールに頼らず、安価に解決できる方法があります。

それは、「ラズパイで自分でなんか創る」って方法です。

まぁこれは中級者向けなので、
ひとまずのところは、
Java, Cが書けるようになるのが良いと思います!
(ラズパイって単語だけは覚えておいた方が良いと思います。ラズベリーパイのラズパイです!)

ここをタップしてウズウズカレッジIoT/組み込みコースをチェック

 

 

 

Apple系=iPhoneアプリ、iPadアプリで動くものをつくる

組み込み系のなかでも、Apple製品のアプリは特別です。

 

なぜなら、他のスマホアプリはJavaやKotlinでコーディングするんですけど、Apple製品のアプリは

  • Swift
  • (Objective-C)

という特別な言語でコーディングしないとダメだからです。

 

Apple公式によると

iOS、Mac、Apple TV、Apple Watch向けのアプリを開発するためにAppleが作った、強固で直感的なプログラミング言語。それがSwiftです。

 

つまり

AppleのAppleによるAppleのための言語

ってことですね。笑

 

そしてObjective-Cは、swiftの前身です。
なのでこれから学習される方はswiftだけで良いかと思います。

 

 

Apple系エンジニア志望者向けおすすめスクール

swiftを教えてくれる希少なスクール

意外にApple系言語(swift)を教えてるスクールって少ないですね。

なんででしょ。

どこの企業も自前のアプリ作ってますから、iOSエンジニアの需要は大きいと思うんですけどねぇ。

有名どころのTechAcademyにiPhoneアプリコースがあったくらいです。

こちらは、他にも色々コースがあるんですけど、
ぶっちゃけ、「他の言語を学ぶなら別のスクールを選ぶな〜」って感じです。(SEとしてもマーケターとしても)

swiftを勉強するなら、黒田はここを選びます。

ここをタップしてTechAcademyのiPhoneアプリコースをチェック

 

 

 

AI・データサイエンス系=データ分析から付加価値を生み出す

 

 


ご覧の通り、近年最も企業が欲しているのはAI・データサイエンス系人材です。

マーケティングに活かしたり、人の代わりに雇ったりするわけです。

ソフトバンクの孫正義さんは

「これからは多変量解析(データサイエンスの一種)だ。
これを勉強しないやつは去れ」

と言っていたと、元・側近の方の本で読みました。

 

会社の利益確保のために、AIやビッグデータを使っていくわけですね。

 

データサイエンティストは「21世紀、最もセクシーな職業」と呼ばれています。(進次郎かな?w)

 

  • データサイエンス
  • ビッグデータ
  • データマイニング
  • AI・人工知能
  • 機械学習

こういうフレーズにワクワクするとか、
おっしゃ高給取りになってやるぜ!という方は、
このAI・データサイエンスの学習をされるのが良いかと思います。

 

ただ、この分野の学習は2パターンあるので気をつけてください。

1. 作る側としての勉強
2. 使う側としての勉強

です。

 

「作る側」としての勉強は、大学レベルの数学の勉強が必要です。

高校理系数学はもちろん、統計線形代数微積分を抑えておく必要があります。

その上で、作りたいAIや、作りたいデータ分析プログラムを組みます。

これが作る側。

ガチガチの理系って感じです。

 

うげーそんなん無理や😨

という場合は、もう一つの「使う側」を検討なさってみてください。

「使う側」は、

「作る側」が作ったものを、結論だけ理解した上で使っていくスタイルですね。

無知でもないけど、プロでもない、両者の架け橋になるスタイルです。

「作る側」がこんなん作ってるけど、それってアレンジすればウチで使えるんじゃない?

みたいな役割ですね。

 

こういう本は、

「使う側」ポジションをうまく取ろうぜ!

という本ですね。

この辺りでも、多少の数学的素養(細かい計算はしないけど、何やってるかわかるレベル)はあったほうが良いと思いますね。

「細かいことはわからんけど、こういう流れで、こういうことができるようになっている」

みたいなくらいは理解できたいところですね。

 

「最小二乗法ってのは、細かい計算はわからんけど、
とりあえず、誤差が一番小さくなるようにしてくれてるんやな」

 

くらいの感覚ですね。

大事なのは、
仕組みを理解することではなくて、
仕組みを利用して利益を上げることですから。

間違わないように利用できれば良いんです。

 

 

そして、この分野で使われる言語は

  • Python
  • R

です。

 

AI・データサイエンス系エンジニア志望者向けおすすめスクール

本質まで抑えるカリキュラムになっている本格実力派

これらの本みたことありますか?

この著者の石川聡彦さんが代表をしてるスクールが、Aidemy Premium Planです。

こちらも厚労省の指定講座にもなっていて、70%OFFの対象です。

 

 

プログラミング言語はPython一本。
4週間はPythonの基本やライブラリの使い方、データを扱うときの基本を勉強して、
その後に機械学習の学習・利用に入っていくスタイルです。

 

PythonはAI系・データサイエンス系のライブラリがいっぱいありますから、
ぶっちゃけ、細かい数学的理論を抜きにしてアプリを作れちゃったりします。

 

ただまぁ、そういうのって応用が効かないんですよね。
どこをイジったらどうなるのか?ってのがわかってないですから。

 

でも、
Aidemyさんのシラバスを拝見したところ、
アルゴリズムの解説授業まできちんとあるので良いです。

 

特に機械学習なんて、数学的な仕組みわかんないとサッパリですからね。

 

 

高いビルだって、その高さの何倍も地下に基礎があります。
基礎が弱いと、ビルの高さも低くなってしまいます。

 

こちらのスクールは基礎をレクチャーしてくれた上で、

  • AIアプリケーション講座
  • データ分析講座
  • 自然言語処理講座(ツイートを分析して株価予想したり!)

が受けられるので、マジでちゃんとしてます。

 

Twitterに、
13年目のエンジニアさんで、このスクールで勉強されてる向上心のある方がいらっしゃるんですけど、
画像をアップするとそれが橋*環奈ちゃんか判定する

 

「橋本*奈ちゃん判別器」

 

つくってらっしゃいましたよ。🤣笑

 

基礎がちゃんとしてるからこそ、
こういうおもしろいことが実現できるわけですね。笑

お手軽になんでも済ませるんじゃなくて、
安定的な実力・「手に職」をつけたいなら、こちらだと思います。

ここをタップしてAidemy Premium planをチェック

 

 

 

志望はハッキリしましたか?

ここまで読んでくださってありがとうございます。

「●●系エンジニアになりたいな」

ってのがハッキリしましたか?

それは良かったです!!
(緑のボタンをタップしてもらえたらもっと嬉しいです!!)

よいエンジニアになって、よい人生を送って、おまけに日本も良くしていきましょう!