みんなの憧れ、「社内SE」。
いいですよねー、社内SE。
エンジニアのあなたも、一度は憧れたはず。
そうですね。
安定を求めるのなら会社員の社内SE
一切の安定を求めないならフリーランスSEを目指すべきですね。
最初にどの道に進むかにおいて凄く重要な判断材料になります。
私は両方経験済みです。— 【公式】タバソン@スポンサー募集中 (@0admw) April 11, 2019
安定求めて金融系の社内SEやってるけど、フリーランスみたいなスリリングな生き方にも憧れisある
— かんべ (@canbe_it) March 29, 2020
やはり開発はくそ。社内SE安定
— ハル (@haru_tensi) March 1, 2018
いい事書いてある。
個人的にオススメなのは稼働安定してる社内SE。
知識は広く浅く、ハード的な作業からサポートやテスト、保守や開発も行うのと、ポジション的に軽視されがちだから抜けにくくはない。 https://t.co/KZRikIfzQt— Masaki@Web技術者 (@plus_one_masaki) March 24, 2020
>RT そういや社内SE、なりたい人周りに多いなぁ。大手客先の炎上案件でヒーヒー言いながら、かつ営業に振り回され、でも大手からお仕事もらわないとやっていけない中小会社所属の限界SEは、安定した会社の社内SEに転職したいんだって。くま兄および周辺談。
— あや😭thank you (@aya_sv) May 10, 2019
自分として社内SEへの憧れはあって自社の業務改善とか御用聞きのような動きで、相手も自社の人間という比較的やりやすい、納期は一般的な開発よりも緩めのような幻想はある。そうでもなければあまりその他と変わりないって印象かな?
— カツオ@稼働量多めのサラリーマン (@SE_KATSUO) July 29, 2019
「か、勘違いしないでよね!」
「社内SEは安定しているのが魅力」たしかにそうですが、
この「安定」ということば、カン違いしないでくださいね。
安定と言っても、「終身雇用!」みたいな意味ではありません。
それは、どの業種でもとっくに崩壊してますからね。笑
そうではなくて「IT系やのに、安定的で安心な仕事環境」という意味です。
ブラックじゃない、ってことです。
ちなみに、私のいた会社はこんな感じでした。
社内SEになろうと思って、このページを読んでくださっているあなたには、
ぜひ「安心・安定」の職場環境を勝ち取って欲しいと思っています。
そのためにわざわざググって、私の文章を読んでくださってるわけですからね!
なので実際のところをお伝えしなければいけませんね。(ちなみに私は自社開発です)
まずはデメリットです。
正直…お給料は高くなかったです。
でもこれは、良い環境への代償だと割り切ってました。
だって、こんな環境なんですもん。
- フレックスタイム制
→私は新人のくせに10:00〜11:00に出社してました。 - 徹夜すると怒られる
→私、怒られました。上司と一緒に。笑 - 残業代は全部出る
→本来、当たり前ですよね? - むしろ「残業代出るのがなんだ。そんな謳い文句に騙されるな。本当にいい会社は残業させない。」という認識がある人達だった。
→た、たしかに!! - 知的な人ばかり
→思いやりがある人が多い - だから無理な飲み会なし
→イッキ飲みとかいうクソ文化絶対ない - 仕事が自社で完結するので、無理なスケジューリングも、責任が重すぎる仕事もない
→ぶっちゃけ気楽。
- だからデスマ無し
→あっても、責任者のみ。
社内SEが安定って言われているのは主に
最後の、黄色マーカーを引いたところが理由ですね。
他社との関わりが無いからこそ、デスマが無いわけです。
なんでこのタイミングで「GWまでに間に合わせて欲しい」とか言う大口が4件も入ってくんねん…
毎日深夜残業やんけ…
暇からデスマへのジェットコースター…— 稚魚 (@tigyo_kouji) April 28, 2020
無茶苦茶な顧客が居るもんですね…。
だからこそ「社内SE」への転職は狭き門。
魅力的で、人気だから、高倍率で狭き門なわけです。
これが転職したい方には苦しい所。
そのうえで、さらに未経験からだと、更にハードルがアップするわけです。
とはいえ、新型コロナウイルスによる急激なテレワークシフトのおかげで、各社需要も高まっているのも事実。
未経験から高倍率を突破する起死回生の一手はどう打てばよいのでしょうか!?
ピンチをチャンスに変えるにはどうしたらいいんでしょうか!?
「技術力を磨く?」
「資格を取ったほうがいい?」
実は、高倍率を低倍率にするワザがあるのです。
それは、
社内SE専門の転職エージェントを使うこと
です。
「そんなんあんねや!」
私もびっくりしました。
「しかしそれで何で、倍率が下がるん?!」
それは転職エージェントの利益構造を理解すればわかります。
登場人物は
転職希望者 ・・・ エージェント ・・・ 採用企業
の3人だけ。
エージェント側は、採用企業に転職希望者を紹介することで利益を出しています。
しかし、企業側が、紹介されて入社した人材とのミスマッチが発覚した場合、
「あのエージェントにお願いしたのがまずかったな」
となり、そのエージェントの利用を打ち切ってしまうリスクがあるわけです。
こういったミスマッチによる契約打ち切りを防ぐために、
エージェント側は、
「この転職希望者とこの企業はうまくマッチしそう」
と判断した上で、ようやく紹介する案件というのを持っています。
これが「非公開求人」です。
非公開なので、当然、倍率は下がります。
(エージェント側で「0次面接」しているとも考えられますね。)
もちろん、非公開求人自体はどの転職エージェントも当たり前にもってますが、
もし、
社内SE専門のエージェントがあるなら、そちらのほうが良いですよね?
「いやいや笑」
「そんな夢のようなエージェントがあるわけ…」
…
「あるんや!笑」
そう、実はあるんですね。
「『社内SE転職ナビ』って名前そのままやなあ笑」
そうですねw
でも、
変数の名前は、わかりやすく命名しますね?
関数の名前も、わかりやすく命名しますね?
じゃあ?
転職エージェントの名前も、わかりやすく命名するのがベストですよね!?
なんだかこれは我々のことを「よくわかってる」感ありますね…。
「え〜、なんか良さ気やん?!」
はい、私もそう思いました。
社内SE専門にしている転職エージェントが存在するなんて素晴らしいですよね!
「SEのオアシス」を専門に紹介してるんですよ!
パラダイスじゃないですか!!!!
…。
あれ?
もしかして、これって…
まさか!詐欺!?
だって、そんな虫の良い話が!?
あるのか?!
そう思った心配症の私は「このエージェント、ちゃんとした会社なんかな?」とも心配になっちゃいました。
「この会社、実は存在せーへんかったりする?!」と思いました。
ということで、探偵もしくは●トーカー級の徹底調査します。笑
まずはサイトを隅々まで見てみると、こんなマークが。
「職業紹介優良事業者認定 認定番号 第1702003(01)号」と書いてあります。
「職業紹介優良事業者?」
「そんな上手いこと、そのまんまな名前の組織があるわけ…」
ありました。笑
「認定事業者一覧」のページを開いてみると、
上から3番目に「社内SE転職ナビ」の運営会社「アイムファクトリー株式会社」さんのお名前が。
2018年03月30日に認定されているのですね。
ふむ…。「アイムファクトリー」は存在はするようです。
しかし、まだ疑っている!
次は本丸、社内SE転職ナビの運営会社「アイムファクトリー株式会社」さんのHPへ。
もちろん、一番にチェックすべきは?
そう、新卒採用ページですよね?
だって、人に転職を勧める会社が、そもそもブラックだったら、そのエージェント使いたくないですもんね。
どれどれ…。
若手の方のインタビュー記事や、会社の独自の制度などが載ってます。
私が一番気になったのは「代表メッセージ」。
決して長くはないのですが、代表・久利さんの創業ストーリーが書かれています。
引用します。
(私が勝手にいいなと思ったところにマーカーを引いてみました。)
仕事の根幹
私のビジネスパーソンとして始まりは、従業員10名程の小さなベンチャー企業からスタートしました。業種は今と同じく、IT人材のキャリア支援をやっていたのですが、当時はOJTもなく女性の営業は私のみでもちろんメンター制度などもありません。何もかも自分で考えながらやっていかなければならない状況の中、ビジネスの本質も理解できていなかったので毎日が試行錯誤の連続でした。
しかし私としては給与をもらいながらトライアンドエラーを繰り返していける環境というのは非常に魅力的で不満は一切ありませんでした。顧客の声を聴き世の中のニーズを理解し最適解を見つける。一つひとつの体験を幅広く積み上げていけたのはベンチャーならではだったと思います。
会社も自分の成長と歩調を合わせるように大きくなっていったので、とてもやりがいを感じビジネスの醍醐味を経験できました。
卒業と起業
出産などのライフイベントが重なり自身のバランスと時間を確保する為に、その会社を卒業しました。しかし今なら様々な働き方がありますので、辞めていなかったかもしれません。そして当時はリーマンショックが起こったまさにその時だったので、多くの組織が崩壊し色々な人が職を失っていくのを見ました。「安定」とは何か、「キャリア」とはどうあるべきなのか。
世の中を通し、感じ、見て、じっくり考えることができたのは幸運でもありました。
新しい価値観が生れまた大きく変わっていくであろう節目に、マンションの一室を借りてスタートしたのがアイムファクトリーです。
アイムファクトリーという会社でのやりがい
私たちの仕事は「IT×人材」の領域にあります。IT業界には「世の中はもっと便利になる」。イノベーションを起こし熱意と技術を持って臨んでいる人々がたくさんいます。私たちの仕事はその企業と人、そして世の中の点と線を繋げる事です。
ITエンジニアは技術と経験さえあれば、年齢も性別も問いません。
働き方もキャリアも多様化しています。転職回数が多いのは悪いことですか?正社員が安定?非正規はネガティブでしょうか?正解はつねに変化しています。答えがないものから新しい価値観を見つける事でサービスは豊かになります。
様々なキャリアを受容し我々は常にイノベーティブで在り続けたいと考えています。
なるほど、こういう経緯で出来た会社なのですね。
ブラックではなさそうですし、信頼のおける会社かなと感じました。
様々な価値観を否定することなく、寄り添ってくれそうな印象を受けました。
それに2008年から、10年以上運営されているきちんとした会社で、
今回のコロナショックにも親身に対応してくれそうです。
起業して10年以内に廃業するのが9割と言われる時代に、
10年以上….。
きちんとされてる企業様でした。
画像タップで『社内SE転職ナビ』に飛びます
(アイムファクトリーの皆様、ここまでの数々のご無礼、ご容赦ください!)
安心したので、試しに使ってみました。
石橋を叩いて渡る、とはこのこと。
ようやく「社内SE転職ナビ」を使ってみます。
求人検索は、なんの登録もなく使えました。
公開求人数は1,082件とのことです。
トップページでは非公開含めて6,500件の案件があるとのことなので、
公開求人の約6倍、非公開求人があります。
ただし!
先ほど説明しましたとおり、非公開求人ってのは「会員登録すると見られる」という意味では無いことに注意してくださいね。
あなたがエージェントの方と面談なさった上で、
マッチしてるなと判断されれば、提案してもらえるものになります。
じゃあまずは、何も設定せずに検索してみます。
色々出てきました。
一応、会社の名前は伏せますが、スグこんな年収の案件が…
自社開発!フレックスタイム制!
気に入った案件に応募する際は、流石に登録が必要です。
面談は3種類あります。
「そもそも転職を検討してるだけ」という場合は「カジュアル面談」を。
「とにかく今の会社を離れることが決まってる」という場合は「キャリア面談」を。
「いずれにしても忙しいor遠いから行けない」という場合は「オンライン面談」を選択します。
日曜日以外、遅めの時間まで面談してくれますし、
東京23区内、大阪市内であれば、出張面談もしてくれます。
(もちろんコロナ期間はWeb/TELのみですが…。)
求人検索から、面談・転職完了まで、完全無料。
一切お金はかからないし、
「お金を払えばランクアップ!」みたいなのもないとのこと。
転職を迷っててもオッケー、というよりもむしろ、
迷ってるときほど、プロに客観的な意見をもらったほうが良いですね。
こちらは、31歳転職を考えだした人のご相談へのお返事です。
実務経験なしは、少し茨の道か…?
完全未経験から社内SEを目指される場合は、
スクール→正社員SE→社内SE
がベストコースかもしれませんね。
⇩このバナーからも、
ITエンジニアの苦労を感じてくれるエージェントであることがよくわかります。笑
やっぱり我々のことを「よくわかってくれてる」方々なんですね。笑
ということで、まとめます。
信頼に値するエージェントさんだと感じました。