こんにちは、しょうが湯にハマっている黒田道哉です。
しょうがのお湯なんてマズいやん!と思ってたんですけど、
案外飲めることに気づいてハマってます。w
数学を勉強すると良い理由はわがままを叶えるため
なぜ数学を勉強するのよいんでしょうか?
それは、人のわがままを叶えてくれるのが数学だからです。
どうやってわがままを叶えるのか?
最大・最小を教えることによって、わがままを叶えてくれます。
人ってわがままですよね。
お金はもっと増やしたい…。
苦労はできるだけしたくない…。
時間もかけたくない…。
株をやるにしても、
もっとお金が得られるなら持っときたいし、
もう無理そうなら売りたい。
これって、全部
欲しいものを最大化したい
嫌なものは最小化したい
ってことですよね。
株価は最大値で売りたい
労力は最小値にしたい
コストは最小値まで下げて
売り上げを最大値まで上げたい
ってことですよね。
その最大値・最小値を求めるのが数学です。
(そしてそこで効いてくるのが「微分」です)
だから、どんな世界であれ、
本気の世界には数学が使われるわけです。
保険とか株とかFXとかね。
でも、世の中のことを数式にできるの?
って思うかもしれません。
確かに株価とかって数式になりにくそうですよね。
でも、そこに一生懸命挑んでいる人たちがいます。
数学者ですね。
「世の中のことを数式にしてやろう」という手法を
数理モデリング
と言います。
たとえば、
高校物理で出てくる運動方程式
ma = F
なんかも数理モデル(微分方程式)です。
…っていうと、「理系の世界でしか使えなさそうやん」って思うかもしれませんね。
でも、例えば
- 感染症の数理モデル
- 渋滞の数理モデル
- 株(のストックオプション)の数理モデル
なんかもあります。
もちろん、もっといっぱいありますけど!
わざわざ0から数理モデルを作らなくても、
先人のモデルを使うことができます。
そこから最大・最小を求めれば(予測すれば)良いわけです。
もちろん、先人のモデルに「意義あり!」なら、
自分でつくっても良いですしね。
茨の道でしょうけど。w
そして、この数理モデルに一役買っているのが
微分
なんですよね。