自社開発と受託開発どちらも経験した男がおすすめするプログラミングスクール

こんにちは、黒田道哉です。

こんな記事を読みました。

 

実は黒田、同じ企業にいながら自社開発も受託もしたことがあります。

というのも、黒田は、自社開発企業に勤めてました。
なんですけど、受託開発もやってる会社でした。

つまり、同じ会社なんですけど、自社開発の部署と受託開発の部署があったんです。(収入が複数ある方が安定するからだと推測します。)

 

 

黒田はもともと、自社開発をする部署にいました。
とある、法律が厳しい系の業界の人を助けるWebサービスをつくってました。

 

ただ、

「受託開発の部署が今、大変らしい」

ってことで、一時期受託開発の部署にいたことがあります。
「あの案件炎上してるってさ…」とヒソヒソ噂されてた部署でした。笑

 

そこで仕事をした率直な感想としては、

「精神的プレッシャーが全然違う!」

です。

 

普段いる自社開発の働き方とは全然違いました。

もちろん、慣れないメンバーと仕事するってのも負担でしたが、とにかく雰囲気、悪かった。笑

 

受託だと納期があるし、
炎上してるってことは発注元とトラブルがあったり、
トラブルを経て仕様が二転三転してたりと、
全員がイライラする状況だったのでしょう。

途中から入る身なんで、
いろいろ「しきたり」を確認とかしたいんですけど、訊きづらかったですね。

確か、仕様書もなかった気がします。笑

 

同じ会社の人間で、業務内容わかってる人間ですら、これなんですよ。

黒田のいたところは、割とホワイトでした。
ブラック気味だったらもっと大変みたいです。



頑張って手に入れた転職先が、いきなりこんな環境だったら大変やと思います。

なので、最初は自社開発目指してしっかり勉強なさるほうが良いかと思います。

両方体験した身としては、求められるものがちょっと違うと感じてます。

 

自社開発では、広く浅くの知識が必要です。

「ある言語をマスターしてます!」というよりは、
「インフラ(バックエンド)から、フロントエンドまで触ったことあります!」という方が、求められます。

だって、自社開発だとインフラ(サーバー)を選ぶところ・設定するところからやりますからね。

(さらにいうと、数学的頭脳・論理的思考も求められます。
自社開発ってことはシステムの設計からするわけです。
それは、データ構造とか流れに矛盾が生じないように “世界” を創らないといけないので、考える力が要求されます。)

 

 

一方、受託は、「速くコードかけ。ひとまず動けばええから。」って世界です。

そうなってくると、

「この言語なら任せてください」

と言う人が即戦力として求められてくるわけですね。

深く狭くが魅力になります。

 

自社開発→広く浅く
受託開発→狭く深く
(※もちろん企業の採用事情により例外あり)

 

もし、プログラミングスクールに行かれるのであれば、

就職先は自社開発がイイか、受託開発がイイか?

を想定してスクールを選定&学習されたほうが、転職が思い通りにいきやすいと思います。

 

これの71点以上のところが自社開発向けですね。

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